TDL&TDSの下半期客が最多に、震災影響で上半期は不振も盛り返す。

2012/04/03 02:54 Written by Narinari.com編集部

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オリエンタルランドは4月2日、2011年度の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの合計入園者数が2,534万7,000人だったと発表した。全体では前年同期比0.1%減(1万9,000人減)だが、下半期に限れば、過去最高の1,460万8,000人と好調な入園者数を記録している。

東日本大震災の影響により、東京ディズニーランドは4月14日まで、東京ディズニーシーは4月27日までの休園期間があった2011年度。しかし、東京ディズニーシーで実施した10周年アニバーサリーイベント「Be Magical!」(9月4日〜3月19日)や、新ナイトタイム・スペクタキュラー「ファンタズミック!」(4月28日〜)などが高い集客効果を生み、周年の年ならではの好調な集客状況となった。

なお、2012年度は東京ディズニーシーの新アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」のオープンや、ミッキーとダッフィーが主役となる新規スペシャルイベントの開催など、引き続きさまざまな施策を予定している。

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