TDR旧シルク劇場の名称決定、「舞浜アンフィシアター」として再出発。

2012/03/14 14:49 Written by Narinari.com編集部

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オリエンタルランドは3月14日、東京ディズニーリゾート内にある旧「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」の新しい名称を、「舞浜アンフィシアター」に決定したと発表した。運用開始は2012年秋を予定している。

“アンフィシアター”は、半円形のステージと階段状(すりばち状)の客席を持つ劇場のこと。観客との一体感が楽しめる独特の空間が特徴のこのホールでは、企業・学校の式典や講演会、国内外のアーティストによる音楽ライブなど、幅広い用途での活用を想定している。

旧「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」は、2008年10月1日に日本初のシルク・ドゥ・ソレイユ専用劇場としてオープン。しかし、昨年の東日本大震災の影響により、同劇場事業を取り巻く環境が大きく変化したことに伴い、オリエンタルランドとシルク・ドゥ・ソレイユ双方が「長期的な事業性を見出すことが困難」との見解で一致、昨年末で公演を終了していた。

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