机にキー投影してタイピング、持ち運びに便利なキー投影型キーボード。

2012/03/13 15:26 Written by Narinari.com編集部

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エレコムは3月13日、机などに投影されたキーに触れることで、文字入力が可能になるキーボード「キー投影型Bluetoothキーボード:TK-PBL042BK」を発表した。4月上旬より発売で、価格は28,875円(税込み)。

今回登場するのは、投影機とセンサーが一体になった本体から机上などの平面に赤色光が照射され、キーの形を投影するタイプのキーボード。投影されたキーに直接触れると、センサーが感知して文字入力ができる。キーピッチは19ミリを確保し、1分間に最大約350文字を認識するなど快適なタイピングが可能だ。

また、本体は幅38.0×奥行29.0×高さ75.0ミリと場所を取らない超小型ボディ。デスクスペースを有効に使用できるほか、キーボードそのものを持ち運ぶ必要がないため、モバイルにも最適だ。キーを投影できるだけのスペースと、反射率のある平面があればどこでも使用できる。

対応機種はiPad 2、iPad、iPhone 4S、iPhone 4、iOS4.0以降にソフトウェアアップデートされたiPhone 3GS、第4世代iPod touch、第3世代iPod touch(32GB、64GB)、Bluetooth HIDプロファイルに対応したAndroid端末(※iPhone 3G、第1、第2世代iPod touchには対応していない)。連続動作時間は約2時間、使用電池は本体内蔵の充電式リチウムイオン電池、重量は約77グラム(※電池含まず)。

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