BUCK-TICKが新レーベル第1弾、前作「くちづけ」以来1年8か月ぶり。

2012/03/07 12:20 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


昨年、新レーベル“Lingua Sounda”(リンガサウンダ)の設立を発表したBUCK-TICKが、第1弾となるシングル「エリーゼのために」(作詞・作曲は今井寿)を5月23日にリリースすることがわかった。シングルのリリースは前作の「くちづけ」以来、1年8か月ぶり。また、カップリングは1996年発売のアルバム「COSMOS」収録の「SANE」を新たなアレンジでセルフカバーしている。

Lingua Soundaからの第1弾シングルは、完全生産限定盤と通常盤の2形態で発売。限定盤にはPV収録のDVDのほか、昨年12月18日のZepp Sendai公演のライブ音源の一部が収録されたボーナスCDも付属するという、ディスク3枚組の非常に豪華な内容となっている。

そして、シングルと同時に、昨年12月29日に行われた日本武道館ライブ“THE DAY IN QUESTION 2011”の模様を収録したDVD&Blu-rayの発売も決定。12年連続となる日本武道館公演はBUCK-TICK史上初の試みとしてニコニコ生放送でWEB中継され、その来場者数はロックバンド史上最高の10万人越えを記録した。この日のセットリストはリリース順に進行し、これまでのアルバムから1曲ずつ披露された貴重な内容。DVD、Blu-rayともに演奏曲すべてを完全収録している。

なお、毎年年末に開催されるBUCK-TICK恒例のライブ「THE DAY IN QUESTION」は、2001年12月29日に初めて行われ、そのライブが商品化されるのは今作が初めてだ。


☆今井寿が舞台音楽を担当

今回、新レーベルでのシングル第1弾リリース発表と共に、ギターの今井寿が舞台音楽を手がけることが発表された。6月9日から紀伊國屋ホール(東京)で行われる舞台、泉鏡花 作「天守物語」のテーマ曲を今井が担当するもので、6月30日からは梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)でも上演される。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.