「丸ノ内線300形」が3Dケーキに、全線開業50周年で記念グッズ展開。

2012/02/29 14:22 Written by Narinari.com編集部

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東京メトロの丸ノ内線は今年3月、全線開業から50周年の大きな節目を迎える。これを記念して、東京メトロは「丸ノ内線全通50周年記念オリジナルグッズ」の発売を決定。通販サイト「メトロの缶詰」などで販売する。

丸ノ内線は昭和29年に池袋〜御茶ノ水間が開業。以来、徐々に線路を伸ばしていき、昭和37年1月に池袋〜荻窪間、昭和37年3月に中野富士見町〜方南町間が開業し、現在の丸ノ内線が完成した(※当時は新宿以西の路線名称は「荻窪線」)。その後、昭和39年9月に東高円寺駅、平成8年5月に西新宿駅が開業している。

そんな丸ノ内線の全線開業50周年記念グッズは、全部で5種類。目玉は懐かしい赤い電車300形が3Dケーキで蘇る「丸ノ内線300形3Dケーキ」(7,980円/送料無料)で、サインウェーブなどディテールもバッチリ再現している。このケーキは「メトロの缶詰」での受注販売で、受注期間は3月12日から5月15日まで。

ほかには「丸ノ内線300形クリアファイル」(250円)、「丸ノ内線300形有田焼ストラップ」(900円)、「丸ノ内線300形ネクタイピン」(1,800円)、「METROトレイン消しゴム」(200円)というラインアップだ。

また、東京・葛西の地下鉄博物館では、3月13日から4月22日まで、「丸ノ内線全通50周年記念展」を開催。戦後間もない時期における資金調達の苦労や、当時の新型車両300形の開発、建設技術など、50年の経緯についてパネルやビデオ映像等でわかりやすく紹介していく。

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