SMAPが初のNHK朝ドラ主題歌、「梅ちゃん先生」に新曲起用が決定。

2012/02/16 11:01 Written by Narinari.com編集部

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4月2日よりスタートする堀北真希主演のNHK朝の連続テレビドラマ小説「梅ちゃん先生」主題歌に、SMAPの新曲「さかさまの空」が起用されることがわかった。SMAPが朝の連続テレビ小説の主題歌を担当するのは、今回が初めて。

「梅ちゃん先生」は昭和20年、終戦直後、焼け野原と化した東京・蒲田が舞台。復興やその後の経済成長を支えていく人々に寄り添い、命を守る医師になっていく一人の女性――地域医療に生きようとするヒロイン・下村梅子(堀北)のひたむきで、にぎやかな日々を描く作品だ。堀北のほかに梅子の父役の高橋克実、母役の南果歩、姉役のミムラ、兄役の小出恵介、祖母役の倍賞美津子、叔父役の鶴見辰吾などが出演する。

そんな同作の主題歌「さかさまの空」は、SMAPが2012年最初に放つ、麻生哲朗作詞、菅野よう子作曲・編曲による朝に相応しい爽やかなナンバー。躓いても前を向いて立ちあがろうとする女性を応援する曲となっている。

今回の楽曲起用についてNHK番組プロデューサーの岩谷可奈子氏は「連続テレビ小説『梅ちゃん先生』の主題歌を、SMAPのみなさんが歌います。デビューから20年、日本のエンターテインメント界を牽引し、多くのファンを笑顔にしてきた彼らの歌声が、一日のスタートを笑顔にしてくれると確信し、お願いすることになりました。周りの人々に支えられながら、医師となり地域医療を目指していくヒロイン・梅子を、そしてドラマをご覧いただいている全ての方への応援歌になっています。『一歩ずつ』未来へ進んでいく梅子とともに、この歌が半年間、番組をご覧いただくみなさんの力に少しでもなれたらと願っています」とコメント。

また、メンバーの木村拓哉は「今回、『主題歌』と言う形で参加出来て嬉しいです。沢山の方達の朝のひと時が少しでも温かい気持ちになって頂けたらと思います」と喜びのコメントを寄せている。

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