北島三郎が“オオカミ”を激励「目立たなきゃだめ。頑張って」。

2012/02/10 18:06 Written by Narinari.com編集部

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毎年恒例となっている「平成23年度 日本クラウンヒット賞贈呈式」が2月10日、東京・霞ヶ関の東海倶楽部で開催された。

演歌・歌謡曲部門からは昨年芸道50周年を迎えた北島三郎、同じく40周年を迎えたイルカ、J-POP部門からは“謎のオオカミバンド”として注目を集めるMAN WITH A MISSION(MWAM)、恋愛ソングの歌姫Tiaraらが参加。ベテランから若手のアーティストまで勢揃いした。

第48回を数える日本クラウンヒット賞は、平成23年度に日本クラウンからリリースされた作品を対象に、業績に寄与した作品を表彰する、昭和38年の創業当時から続く伝統行事。昨年芸道50周年を迎え、2月22日には新曲「港雪」をリリースする北島三郎は、受賞者代表挨拶で「アーティスト、歌い手にとって出会いは大切なものです。色んな人と出会い時には支え合い、時にはライバルとなって成長していきます。こういう場で賞を頂く事は、励み、誇り、そしてエネルギーになるもの。仲間の皆さん、またこの場でお会い出来るようこれからも頑張っていきましょう!」とコメント。

また、昨年ロックシーンに旋風を巻き起こしたオオカミバンドMAN WITH A MISSIONは、揃いのモーニング姿で登場。大御所北島三郎からは、「同じクラウンでいい仲間ができました。目立たなきゃだめ。頑張って下さい。」と激励を受けていた。

なお、MAN WITH A MISSIONは、4月4日にメジャー初シングル「distance」のリリースが決定しており、同シングルには彼らの代表曲「FLY AGAIN」をDEXPISTOLSのDJ MAARがリミックスしたバージョンも収録。また、3月14日には彼らがインディーズ時代に10,000枚限定でリリースした、アルバム「WELCOME TO THE NEWWORLD -Limited Edition-」に、未発表曲などを加え“standard edition”として再リリースも決定している。

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