吉野紗香が夫とのなれそめ告白「20歳の夏、お互い一目惚れでした」。

2012/02/06 05:52 Written by Narinari.com編集部

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2010年9月に米国人男性と結婚していたことが明らかになった女優の吉野紗香が2月6日、お相手の男性とのなれそめなどについて公式ブログで告白している。

6日付けのエントリー「彼と私について。」によると、夫との出会いは今から10年前、「20歳の夏、知人の紹介で出会い、お互い一目惚れでした」。当時、彼は有名な芸能事務所に所属し、学業とバンドを両立しながら「ミュージシャンのなる為の夢に向かって」頑張っていたという。そんな彼のライブに吉野は「会場に足を運んでは、彼のバンドを応援したり、少々遅めの青春を味わって」いたそうだ。

その後、彼は日本にある米国の大学に戻り、卒業後に「日本の某有名大学の大学院に行き、その頃二つ目のバンドを結成」。インディーズで活動をする中で、「お互い、何かと抱えながら、もう今しかないと思い、結婚に踏み切る事を決心しました」と、“勢い”で2010年9月19日に婚姻届を提出したとしている。

ただ、当時舞台の巡業と写真集の発売を控えていた吉野は、「先方の方々の事も考慮しつつ、いつ結婚の発表をするか」を探っており、結婚式のことなどを考えていたときに2011年3月11日の東日本大震災が発生。ほどなくして彼の2つめのバンドも解散、さらに7年半飼っていた愛犬のキャンディ、6年飼っていたレディが立て続けにこの世を去り、現在も「悲しみの感じ方は、人それぞれ、違うかも知れませんが、私達にとっては、本当にこんなに辛い事はありませんでした。未だ二人とも様々な出来事から完全に立ち直れていません」という状況だという。

また、2人の結婚は「12歳からお世話になっている事務所の社長」や「10年来の専属マネージャー」、亡くなった父親、親族、友人も祝福してくれたそう。そして子どもについては、「社会の一員として、いずれは欲しい、彼との子供の親に成る為にも、日本とアメリカ、両方の文化を、子供に伝えて行けたら」と考えているそうだ。

なお、今後については「本格的に英語を勉強し、今後も演技を勉強しつづけ、彼の分の夢も背負い、女優として、主婦として、そして、いずれは立派な母親として、家族で愛を育んで行きたいと思います」とつづっている。

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