庄司が若手芸人に豆バシバシ、「ゾンビ節分厄ばらい」イベントで。

2012/02/03 18:30 Written by Narinari.com編集部

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2010年に1stシーズンが米国で放送されるや、全ベーシックケーブルチャンネルで放送されたドラマシリーズで史上最高の視聴率を記録したドラマ「ウォーキング・デッド」。そのDVDのレンタルが2月3日より全国で始まったことに伴い、都内で記念イベント「ゾンビ節分厄ばらい」が開催され、お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春らが登壇した。

年男の庄司(タレントの藤本美貴の夫で、もうすぐパパになる“ツイている”男)が、ゾンビに扮した“今年ブレイクするか”というゾンビ芸人(ジャングルポケット、パンサー)に豆をぶつけて厄をはらい、今年一年幸せに過ごせるようにと行われた今回の「ゾンビ節分」イベント。主人公リックを意識した刑事のコスプレで登場した庄司は、作品の感想について「『ショーシャンクの空に』の監督が初の海外ドラマに挑戦ということで、好きな人は食いつかないはずがない! ゾンビものってB級C級な感じがするけどこれはクオリティーの高いA級作品です! 人間ドラマもしっかりと描いている作品です」と熱く語った。また、ゾンビ映画は普段、妻のミキティ―とイチャイチャしながら観ているというラブラブさがうかがえるエピソードも披露した。

続けてゾンビに扮した吉本若手芸人のパンサー、ジャングルポケットらが登場。「仕事くれー」「ギャラあげろー」と嘆く中、庄司は「パンサーとジャングルポケットは今一番勢いがあるから!下からの突き上げが怖い!」と叫び、若手芸人へ豆をバシバシと投げつけた。

3月末にはミキティ―が出産を控えていることもあり、庄司は「ミキティ―がマタニティーで福ワウティー!」というギャグで会場を沸かせ、「今のところ男の子と言われています」と幸せいっぱいの様子。結婚について聞かれると、後輩芸人へ「下の名前で叫びやすい奴をえらべ!」とアドバイスを贈った。

「ウォーキング・デッド」は、アカデミー賞にノミネートされた「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」で監督を担当し、脚本家としても名高いフランク・ダラボンが、アメコミのベストセラー「The Walking Dead」をテレビドラマ化した作品。米国では530万人以上の視聴者を獲得し、最終回は600万人超という同局のオリジナルドラマシリーズの中で最も視聴者数を稼ぎ出した。また、シーズン2では前シーズンの38%増となる730万人という、記録破りな視聴者数をたたき出している。

「ウォーキング・デッド」シーズン1は2月3日よりレンタル開始、2月24日にDVD&Blu-ray BOX発売。

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