ベン・スティラーとエディ・マーフィの初競演が話題の映画「ペントハウス」（2月3日より公開）の公開記念イベントが1月26日に都内で行われ、タレントでモデルのローラが出席。物語の舞台であるNY・マンハッタンの超一等地にそびえ立つ超高級マンションの最上階“ペントハウス”にちなみ、都内イチ高い場所にあり、1泊200万円以上という日本イチ高級な最上階“ペントハウス”で映画の感想や、豪華ペントハウスの住人になった気分を語った。

「ペントハウス」は、全米一の最高級マンション“ザ・タワー”の管理マネージャーであるジョシュ（ベン・スティラー）が、最上階のペントハウスで優雅に暮らす大富豪に騙し取られたタワーの使用人たちの全財産を取り戻すべく、助っ人に泥棒のスライド（エディ・マーフィ）を迎えて財産奪還作戦を繰り広げるコメディ作品。「ラッシュアワー」シリーズのブレット・ラトナー監督がメガホンを執り、脚本は「オーシャンズ11」のテッド・グリフィンと、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のジェフ・ナサンソンが務めた話題作だ。

この日、艶やかなピンクのドレスと8,700万円のネックレス、ブレスレット、指輪の三点総額約1億円の豪華装飾品を身に着け、「今日の格好どう、可愛い？？そう、ありがとう！！」と登場したローラ。映画の感想を聞かれると、「すごい楽しくて、夜中4時位まで観てたよー。ホントにみたってば〜！すごい面白かったよ。ホワホワホワーってなっちゃった！主人公のベン・スティラーもエディ・マーフィもカッコいいよ。知ってる？エディ・マーフィ！ベンは優しいところ、エディはちょっと悪いところが良かったよ。どっちとは選べないな」と、安定の“ローラ節”を炸裂させた。

イベントは日本一高級（1泊200万円）で都内一高層なところにある部屋“ペントハウス”で行われたが、「すごい広くてびっくりしたー。富士山もスカイツリーも見えたよー。ウキウキ！1泊200万円もするのー？びっくり！！みんな知ってたの？？」と、驚きの連続だったそう。また、作中に登場する大富豪と使用人、「どちらが良いですか？」との質問では、「うーんドアマンとかやってみたいかな。『こんにちはー』とか言ってウフフッ。やっぱり大富豪にする、豪華な朝食を毎日食べたい！」と、願望を語った。

そして「ペントハウス」に出てくる社会問題にちなみ、いま、日本で問題になっている“増税”について聞かれると、「日本の増税良くないねー。私の好きなパンも高くなっちゃうでしょ！ちょっとお家かえって考えてみるね。ウフフッ」とコメント。さらに作中でペントハウスに20億円が隠されていることに絡めた「20億円持っていたらどうされますか？」との質問には、「島を買おうかな！あと猫のベッドとか、おいしくつくれるフライパン買ったり……あとでゆっくり考えてみる」とゴージャスな（？）夢を語った。

ここで20億円の金塊……と同じ量の金塊チョコレートが登場すると、「わぁすごい！！本物？？本物だよ、だってこれ重たいもん。あれ、こっちは軽いなぁ。なんだ偽物かぁ。騙されたー！チョコレートだ！！でも、運んできたボーイさんはエディ・マーフィそっくり！ウフフ」と興奮気味にテンションアップ。金塊チョコレートが全部で10万円することを聞かされると、「じゃあもらおう！！」と現金な一面も見せた。

イベント後の囲み取材では、「この映画はホントにみんな観た方が良いと思うの。私も最初は難しすぎるかと思ったけど、どんどん入り込んで行って最後はすごいハッピーになってまた観たくなったの。2回観たら、登場人物とか深く理解できて、すごい面白くなったの。注目ポイントは主人公がカッコいいのと、みんなが信用してた人が悪い人だったけど、最後はすごくハッピーになるところ。映画館でも観に行きたいな。誰と行きたいかはヒミツ！ウフフ」と改めて映画をPR。そして、「私のお家はアンティークっぽく、白い家具がいっぱいあるの、お姫様気分！広いよ！！ウッソーこんなペントハウスみたいな広いお家つくりたいな。ウフフ」と、自宅の様子も明かしてくれた。

映画「ペントハウス」は2月3日（金）より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー。