マック「Big America」に新展開、グランドキャニオンバーガーなど発売へ。

2011/12/15 16:45 Written by Narinari.com編集部

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2010年1月、2011年1月に展開し、そのボリュームや個性的な味が話題を呼んだマクドナルドのアメリカンテイストなハンバーガーシリーズ“Big America”。その第3弾となる新シリーズが2012年1月から始まる。それに先立ち、12月15日から「グランドキャニオンバーガー」の先行販売を六本木ヒルズ店、御堂筋周防町店の2店舗限定で開始した。

今回の“Big America”は、「グランドキャニオンバーガー」(12月26日から限定店舗で先行販売/全国販売は2012年1月4日から)、「ラスベガスバーガー」(1月下旬販売開始予定)、「ブロードウェイバーガー」(2月中旬販売開始予定)、「ビバリーヒルズバーガー」(3月上旬販売開始予定)の計4種類。これまでの“Big America”と同様、米国の地名が付けられたメニューで、今回はいずれも観光地がテーマとなっている。

先陣を切って登場する「グランドキャニオンバーガー」は、重なり合うビーフパティとステーキフィリングが特徴。グランドキャニオンの岩肌、地層をイメージした3段バンズと、色違いの2種類のチーズ(チェダーチーズ&モツァレラチーズ)、エッグ、ビーフパティが高くそびえ立つ、迫力満点の一品だ。味の決め手となるステーキソースは、オニオンの具材感と風味、醤油、スモーク風味を組み合わせ、日本人が大好きなステーキ風味に仕上げた。

次に登場する「ラスベガスバーガー」はゴージャスな街のきらびやかさ、豪華さを、スライスビーフとビーフパティのコンビネーションで表現。ビーフ100%の1/4ポンドビーフパティに、スパイシーに味付けしたビーフとオニオンを乗せ、濃厚なクリームチーズソースを絡めた。

続けて登場する「ブロードウェイバーガー」は、はみ出すほどのベーコンと、クリームチーズソースのハーモニーが特徴。彩り野菜をはじめ、こだわりのパストラミベーコン、マスタードソースが引き立てる濃厚なクリームチーズソースと、個性的な素材を組み合わせた。

ラストを飾る「ビバリーヒルズバーガー」はアボカドと、コクのあるシーザーソースが特徴。マクドナルドの商品としては、初のアボカドソースだ。

また、2012年は年初からサイドメニューにも新商品が登場。まず、1月4日にはブルーベリーソースとクリームチーズ、2つのフレーバーを三角形のアメリカンパイで包んだ「ブルーベリークリームチーズパイ」と、チキンマックナゲットにつける、バターミルクを配合したほど良い酸味とクリーミーな口どけが楽しめるカリフォルニア州サンタバーバラ発祥の「クリーミーランチソース」を。

続けて2月上旬にはカスタードクリームとメープルの2つのフレーバーの三角パイ「メープルカスタードパイ」と、チキンマックナゲットにつけるニューヨーク生まれの「スパイシーバッファローソース」、さらに3月上旬には「アメリカンチェリーシェイク」と、チキンマックナゲット向けにBBQ、マスタードと並んで米国でポピュラーな「スイートアンドサワーソース」が登場する予定だ。

過去の大ヒットも記憶に新しい“Big America”シリーズ。新展開も大いに話題を呼びそうだ。

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