高田純次が“テキトー男”の本領発揮「昔から大ファン。初めて観たけど」。

2011/12/10 05:00 Written by Narinari.com編集部

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タレントの高田純次が、英国の天才コメディアン“Mr.ビーン”ことローワン・アトキンソンが秘密諜報員ジョニー・イングリッシュに扮したスパイ・コメディ「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」の英国諜報部(MI:7)日本支部長(コードネーム:気休め部長)に就任することがわかった。高田は今後、テレビスポットやイベントなどに出演する予定だ。

「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」は、中国首相の暗殺計画を阻止するミッションを課せられたジョニーが、チベット、香港、スイスを股にかけワールドワイドに大活躍する――というストーリー。国際暗殺組織とジョニーの息詰まる攻防は、「もしMr.ビーンがジェームズ・ボンドだったらこうなったに違いない……」という展開の連続で、何とも言えない表情や間から作り出される独特のコメディはローワン・アトキンソンの真骨頂と言える。

今回の就任は、どんなミッションも“不可能”にしてしまう、ジョニーの「行き当たりばったりの天災キャラ」と、高田の「愛すべきテキトーキャラ」が巻き起こすパワーが通じ合う(?)ためオファー。これを高田が快諾した。

早速就任後の初仕事として、高田はタキシードに身を包んで和製Mr.ビーンのような口調と仕草でテレビスポットのナレーション録りに挑戦。周囲を大いに笑わせ、さらにノリノリになるとジェームズ・ボンドさながらの決めポーズをとり、終始上機嫌、テキトーに力の入ったスポットが完成した。このスポットは2012年1月上旬より放映される予定だ。

高田は今回の就任について「この度、英国諜報部の日本支部長に就任するにあたり、コードネーム:気休め部長として活動していきます」と挨拶。そして「え!?コレって正体明かしちゃいけないの!? ま、いいよね」「なお本作は、僕が昔から大ファンだったMr.ビーンのローワン・アトキンソンの最新作ということで、全力でミッションをこなしていく所存でございます。ま、彼の作品は今回初めて観たんだけどさー」と、本領発揮のテキトーなコメントを寄せた。

「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」は2012年1月21日(土)有楽町スバル座ほか全国ロードショー。

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