JRAが“競馬のギャルゲー”公開? 「My sweet ウマドンナ」スタートへ。

2011/12/09 21:25 Written by Narinari.com編集部

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昨年、「スキージャンプ・ペア」や「東京オンリーピック」でおなじみの真島理一郎監督と茂木淳一(実況)コンビを起用した競馬ゲーム「CINEMA KEIBA / JAPAN WORLD CUP」をウェブで展開し、その完成度の高いプロモーションに絶賛の声が相次いだ日本中央競馬会(JRA)が、今年は趣向をガラリと変え、“ウェブコミュニケーションコンテンツ”「My sweet ウマドンナ」(//www.jra-umadonna.jp/)を12月11日より公開する。

「My sweet ウマドンナ」は、11月25日にティザーサイトがオープンして以来、その豪華な制作スタッフが話題を呼んでいる企画。詳細はまだ明らかになっていないが、JRAによると「3人のヒロインたちと一流の競走馬を目指す」内容だという。企画の告知ページでは「ウマドンナたちとのスペシャルストーリーを、どうぞお楽しみください」と案内している。

注目のスタッフは、アニメ・CG制作がプロダクション I.G、キャストが豊崎愛生、佐藤利奈、遠藤綾、シナリオが蒼山サグ(「ロウきゅーぶ!」など)、キャラクター原案が緒方剛志という豪華な布陣。ティザーサイトには「彼女たちと過ごす、馬としてのかけがえのない日々――」「そして君は、馬になる。」とのコピーが添えられており、先の「3人のヒロインたちと一流の競走馬を目指す」というコメントと合わせて考えると、どうやらユーザーは“馬”となって何かをするコミュニケーションコンテンツとなるようだ。

ネットでは公開されたコンテンツトップページの画像などから、“競馬のギャルゲー”などと盛り上がりを見せ始めている「My sweet ウマドンナ」。果たしてどのようなコンテンツとなるのか、12月11日の公開を楽しみに待ちたい。

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