上原さくら“卵巣のう腫”だった、「婦人科系は定期検診を」と呼び掛け。

2011/11/12 04:26 Written by Narinari.com編集部

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10月末に入院・手術を受けたタレントの上原さくらが、公式ブログで自身の病名を初めて明かしている。

11月11日付けのエントリー「昨日は、先日手術した件で最後の通院をしてきました☆」は、術後の診察がすべて終わったことを機に、これまで明かしていなかった病名を告白し、ファンに早期の検診を呼び掛ける内容。それによると、上原が手術を受けたのは「卵巣のう腫」の治療のためだったそうだ。

卵巣に腫瘍があることがわかったのは1年ほど前に受けた定期検診で、その後は経過観察を続けてきたが、「今年の検診で少し大きくなっているのが分かり、茎捻転を起こしてからでは手術も緊急になり大変だと思い、最終的に自分で決断をして」手術を受けることにしたという。

この病気が判明したのは「年1回の子宮けい癌の検診を受けるついでに診て頂いたから、早期で発見出来た」との経緯があり、また、周囲にも同じ病気の女性が数人いることから、ブログの女性読者に対して「婦人科の定期検診は受けておいた方がいいですね☆」「婦人科系は、定期的に検診を☆」と呼び掛けている。

ちなみに、手術の傷口は「もうホントに、どこなんだか指さして教えてあげないと分からないくらいのレベル」とのことだ。

上原はブログの10月29日付けエントリーで手術を受けたことを告白。病名は伏せた上で、「いや、想像してたよりは痛いんだけど」「ともかく無事終わってホッと一息☆ いや、一息つくと痛いんだけど(笑)」と術後の様子をつづり、ファンからは心配の声が多く寄せられていた。

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