植村花菜が“ダブル”の初挑戦、アニメ映画の初主題歌と初の声優も。

2011/10/20 15:20 Written by Narinari.com編集部

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来年1月7日より全国公開となる、世界9,200万部の大ベストセラーをアニメ映画化した「マジック・ツリーハウス」(2012年1月7日公開)。その主題歌を「トイレの神様」の植村花菜が担当することが決定した。また、植村はこの作品で声優にも初挑戦している。

「マジック・ツリーハウス」は、世界の子どもたちのクチコミで人気に火が付いた世界的な児童書シリーズで、「森の中で不思議な小屋『マジック・ツリーハウス』を発見した仲良し兄妹ジャックとアニーが、時空を超え本の世界へと飛び込んで冒険をして行く」というストーリ―。日本でも2002年の初版以来、30巻350万部のベストセラーとなった。また、その人気から世界中より映画化のオファーが殺到した中、著者のメアリー・P・オズボーンが日本版のイラストを絶賛。「これなら原作のイメージにピッタリ」と世界で初めて日本が映画化権を獲得し、公開が決定した。

主題歌の「メッセージ」(2012年1月4日発売)に植村は「この映画はいろんな世界に行って様々な人と出会う話。映画に限らず、色々な人に出会って、色々な経験をして、ちょっとづつ大人になっていくんだという思い」を込めて作ったそう。また、同作については「すごくいいお話。映画を観て泣いてしまった。大人が観ても勉強になって分かりやすく、忘れかけていた大事な気持ちを思い出させてくれる映画だと思います」と感想を語った。

そして初挑戦の声優に関しては「話すタイミングや、声だけで感情を表現するなど、普段はメロディーが付いているので、それと比べてとても難しかったです」とコメント。歌と比べての大変さを感じる体験だったようだ。

「マジック・ツリーハウス」は北川景子、芦田愛菜、山寺宏一、水樹奈々、真矢みきらを声優に起用。今週末から開幕する「第24回東京国際映画祭」でも特別招待作品として上映される。劇場公開は2012年1月7日(土)より、新宿ピカデリーほかで全国ロードショー。

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