「家政婦のミタ」初回19.5%の好発進、松嶋菜々子の2年ぶり主演ドラマ。

2011/10/13 14:10 Written by Narinari.com編集部

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10月12日に初回が放送された松嶋菜々子主演ドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)が、19.5%(ビデオリサーチ調べ)の高視聴率スタートを切ったことがわかった。松嶋は「救命病棟24時 第4シリーズ」(フジテレビ系/W主演)以来約2年ぶりの連ドラ主演で、日本テレビの連ドラは初出演。

「家政婦のミタ」は“笑わない”“媚びない”ロボットのようなミステリアスな家政婦が崩壊寸前の家族を救っていく――という異色のホームドラマ。第1話では、母(妻)を亡くして以来、父(長谷川博己)と子ども4人の家族の心がバラバラとなった阿須田家に家政婦の三田灯(松嶋菜々子)が派遣され、天国の母に会いたがる末っ子の希衣(本田望結)の誕生日パーティーで起きた出来事をきっかけに、家族が胸の内を吐き出していく――というストーリーが描かれた。

同作が放送されている日本テレビの水曜22時枠は、過去に「14才の母」(2006年秋/初回19.7%)、「ハケンの品格」(2007年冬/初回18.2%)、「ホタルノヒカリ」(2007年夏/初回17.3%)など、数々の人気ドラマを生み出してきた枠。「家政婦のミタ」もそうした名作に並ぶヒットとなるか、今後の展開に注目が集まりそうだ。

脚本は、松嶋と過去に「GTO」(フジテレビ系)や「魔女の条件」(TBS系)でタッグを組んだこともあるヒットメーカーの遊川和彦(「女王の教室」「リバウンド」など)が担当。ほかの出演者は長谷川博己、相武紗季、平泉成、白川由美、忽那汐里など。

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