「家政婦のミタ」最速海外放送、日本の17日後に毎話台湾で放送へ。

2011/10/12 01:01 Written by Narinari.com編集部

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10月12日から日本テレビ系でスタートする松嶋菜々子主演の連続ドラマ「家政婦のミタ」が、台湾でも17日遅れで毎話放送されることがわかった。10月から始まる全テレビ局の秋ドラマの中では、最速の海外放送となる。

「家政婦のミタ」は“笑わない”“媚びない”ロボットのようなミステリアスな家政婦が崩壊寸前の家族を救っていく――という異色のホームドラマ。松嶋は「救命病棟24時 第4シリーズ」(フジテレビ系/※江口洋介とW主演)以来約2年ぶりの連ドラ主演で、加えて日本テレビの連ドラは初出演だが、脚本の遊川和彦(「女王の教室」「リバウンド」など)とは過去に「GTO」(フジテレビ系)や「魔女の条件」(TBS系)でタッグを組んだ経験があり、久々の主演でも不安はなさそうだ。

今回、台湾で放送が決まったのはケーブルテレビ局Videoland Inc.(緯来電視網)の日本チャンネル(緯来日本台)。日本のテレビドラマの海外放送は、日本での放送を最終回まですべて終えた後というのが通例で、日本でまだ1話も放送されないうちに海外での早期放送が決まるのは異例の展開と言えそうだ。

なお、日本テレビは今後も世界で通用するコンテンツをいち早く海外に広めていく方針だという。

「家政婦のミタ」のほかの出演者は長谷川博己、相武紗季、平泉成、白川由美、忽那汐里など。主題歌は斉藤和義の「やさしくなりたい」。

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