優木まおみが実写吹替初挑戦「新しいチャレンジだなと思いました」。

2011/10/04 16:07 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


映画「インモータルズ -神々の戦い-」(11月11日公開)のアフレコ収録が10月4日に行われ、美と知恵、芸術と工芸、戦略を司る才色兼備の“知恵の女神”アテナ役として、ハリウッド映画の日本語吹替に初挑戦したタレントの優木まおみが収録に臨んだ。

「インモータルズ -神々の戦い-」は、“映像の魔術師”ターセム・シンと、「300<スリーハンドレッド>」のスタッフが生み出した、ギリシャ神話が題材のアクション・スペクタクル大作。作中でアテナ役は「トランスフォーマー/リベンジ」でブレイク中のオーストラリア出身女優イサベル・ルーカスが演じている。

優木の声優出演は、劇場版アニメ「名探偵コナン 天空の難破船」(2010年)以来。アフレコ収録では真剣な表情で演じつつも、リラックスした様子でアテナになりきり、また、衣装はアテナをイメージしたようなゴールドのミニワンピースと、まさに“女神”そのものだった。

今回の日本語吹替のオファーを受けた際、優木は「新しいチャレンジだなと思いました。自分の仕事の幅を広げるためにも頑張ろうと思いました」とのこと。実際に実写の吹替をしてみて難しかったのは、「アニメの吹替はやったことがあったのですが、実写の吹替は初めてでとても難しかったです。元が英語なので口の動きをあわせるところや、普段使わない言い回しなどに苦労しました」と振り返る。

また、アテナを演じるにあたり気をつけた点としては「世界観を壊さないように気をつけました。アテナは勇敢で知性もあり美しい神なので、そんな女性を表現できるように頑張りました。普段バラエティ番組に出演している時は、元気よくハキハキ話しますが、アテナの声は神らしい雰囲気を出せるように、大人っぽく、言葉に深みが出るように演じました」とコメント。

完成した映画は「普段は友だちと行くのですが、この作品は自分が吹替をしているので友だちと一緒に見るのは恥ずかしいかな(笑)。なので、今回は1人で観に行きます!ちゃんと出来ているか自分でチェックしたいですね。お客さんの反応も気になります!」と、公開を楽しみにしているそうだ。

「インモータルズ -神々の戦い-」は11月11日、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.