“香り”次第で恋の行方に違い、「いい香りがしそう」1位は藤原紀香。

2011/09/30 12:18 Written by Narinari.com編集部

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季節の移ろいで秋冬ファッションに着替えるように香りも替えて欲しい――そんな思いから、2010年に制定された10月1日の「香水の日」。この日を前に、香水の輸入販売を行うブルーベル・ジャパンは「香りに関する意識調査」を実施した。

この調査は全国の20〜40代男女600人(各性年代別100人)を対象に行われたもの。まず、「自分が発する香りが他人を不快にさせているか、不安になることがあるか」についてたずねたところ、67.3%が「ある」と回答した。続けて、「異性の友人や同僚から良い香りがして、急に恋愛対象として意識した経験があるか」についても質問。すると、男性の37.7%、女性の20.7%が「経験あり」と答えている。異性から漂う良い香りは、“恋愛スイッチ”を入れるきっかけになることも現実としてあるようだ。

逆に「恋愛対象として見ていた異性から不快な臭いがして、気持ちが冷めてしまった経験があるか」の問いでは、3人に1人にあたる34.8%もの人が「経験あり」と回答。男女別では男性31.3%、女性38.3%となっており、男性陣は特に体臭に注意したほうが恋のチャンスを逃しにくいと言えるのかもしれない。

続けて香水の使用経験と頻度を質問。その結果、「香水使用者」(※過去に使用経験があり現在は使用していない人を除く)は、男性の35.1%、女性の49.7%となっている。ちなみに、「過去に使用経験があり、現在は使用していない人」の63.4%は既婚者。家庭に入ったり、子どもができたりといった生活環境の変化が強く影響しているようだ。

さらに恋愛と香りの関係をより深く探るべく、「自分はモテると思いますか」とストレートに質問。すると、「モテる自信がある人」(すごくモテると思う+そこそこモテると思う)は、香水不使用者の17.6%だったのに対し、香水使用者は34.2%と大きな違いが出た。そして、恋愛の“勝負香水”保有者に至っては、64.2%が「モテる自信がある」と回答している。

ちなみに“勝負香水”保有者に、それをつけているとき/つけていないときの「恋の成功率」についてたずねると、「上がると感じている」(43.4%)は、「あまり変わらない」(39.6%)や「わからない」(17.0%)に差を付けトップに。恋の成功率の上昇度は、平均すると35.4%だった。

なお、この調査では「いい香りがしそうな著名人」についてもたずねている。その結果、1位に輝いたのは「藤原紀香」。以下、「小雪」「綾瀬はるか」「松嶋菜々子」「福山雅治」という結果になった。



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