超絶兄弟ピアノデュオに密着、レ・フレールの魅力に迫るドキュメンタリー。

2011/09/20 10:41 Written by Narinari.com編集部

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横須賀出身の兄弟、斎藤守也(兄)と斎藤圭土(弟)によるピアノデュオ「レ・フレール」をご存知だろうか。1台のピアノを2人で自在に、そしてダイナミックに操る独自のプレイスタイル「キャトルマンスタイル」が話題を呼び、世界から注目されるピアニストだが、そんな彼らに密着したドキュメンタリー番組「レ・フレール LIVE & DOCUMENT〜兄弟ピアノデュオが奏でる未来への音楽〜」が、9月25日にフジテレビONEで放送される。

フランス語で“兄弟”を意味する「レ・フレール」は、兄弟共に15歳よりルクセンブルク国立音楽学校でクラシックピアノを学んだ後、2002年9月に結成。当初は地元のライブハウスや各地の学校などを中心にライブ活動をしていたが、メジャーデビュー前から圧巻のパフォーマンスが評判となりメディアにも露出、2006年11月にメジャーデビューを果たした。

そしてデビュー作「Piano Breaker/ピアノ・ブレイカー」はオリコンウィークリーチャートにおいてピアニストデビュー作歴代最高位を塗り変え、史上初のTOP20入り。さらにゴールドディスクを獲得したほか、ヨーロッパツアーを敢行するなど世界を股にかけて活躍している。

そんな彼らの全国ツアーに密着したのが今回の番組だ。この夏に行われた地元・横須賀公演の模様や9月に開催された結成9周年記念公演までの半年間の軌跡をたどり、彼らの超絶テクニックと「レ・フレール」サウンドの魅力を徹底解剖。また、東日本大震災の被災地・岩手を訪れ、子どもたちに楽器や演奏をプレゼントする2人の姿を追い、「レ・フレール」の素顔と未来を紹介していく。

放送は9月25日、CSのフジテレビONEで、13時〜14時20分ほか。

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