甲子園球場に新リリーフカー、メルセデス・ベンツの電気自動車ベース。

2011/09/12 17:38 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


メルセデス・ベンツ日本は9月12日、阪神甲子園球場のリリーフカーとして、スマート電気自動車2台(ホームチーム用/ビジターチーム用)を納車したと発表した。新しいリリーフカーは13日の阪神vs.中日の試合から運用を開始する。     

この車はメルセデス・ベンツの安全基準を備えたマイクロコンパクトカー「smart fortwo cabrio(スマート フォーツー カブリオ)」の電気自動車をベースに、リリーフカー用の特別な改造を行ったもの。車両デザインはメルセデス・ベンツ アドバンスド・デザインセンタージャパンが担当した。

同社の親会社である独ダイムラーAGは、2012年に予定している電気自動車の市販に備え、現在、世界で2,000台以上のスマート電気自動車を用いたユーザーテストを行っている。日本では昨年10月からユーザーテストを開始。現在、8台のスマート電気自動車が一般ユーザーによって使用されているという。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.