武井咲は父のために芸能界へ? 国民的美少女コンテスト応募の動機は…。

2011/09/08 17:10 Written by Narinari.com編集部

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10月1日公開の映画「ワイルド・スピード MEGA MAX」で新ヒロインの新米警察官エレナの声を務め、洋画アフレコに初挑戦した女優の武井咲が9月8日、自身のイラストがペイントされたオリジナルカーのお披露目イベントに出席した。

会場となった東京・新木場の特設倉庫で、武井はオリジナルカー“『ワイルド・スピード MEGA MAX』武井咲 オリジナル・ペイント・カー”の助手席に乗り込み、爆音とともに颯爽と登場。ど派手な車を前に、武井は「今はじめて見たのですが、自分のイラストがペイントしてある車なんて見たことがないので、本当に嬉しいです! 自分がスーパースターになった気分です(笑)」と大喜び。爆音を響かせての入場には「登場の時はすごく気持ちよかったです!『ワイルド・スピード』の世界に自分も入れたような気持ちになりました」と感激した様子だ。

まだ17歳ということもあり、自動車の運転免許は持っていない武井だが、「今後、運転免許は取りたいですか?」と聞かれると「はい!(18歳になったら)すぐに取ろうと思っています」と意欲満々で、最初に買う車は「可愛いのがいいですね」と、すでに乗りたい車のイメージはあるようだ。

「国民的美少女コンテスト」をきっかけに芸能界入りした武井だが、実は自分が優勝することで得られる賞金200万円で「父にかっこいい車をプレゼントしようと思ったんです」というのが、コンテスト応募の動機だったそう。そんな父親も「ワイルド・スピード」シリーズが大好きなため、今回のスペシャル・カーのことは喜んでくれたという。

最後に「次は声だけでなく出演依頼が来たらどうしますか?」と問われると、「ぜひ出たいです! 次は声だけの出演だけでなく、実際にカー・アクションの世界に飛び込んでみたいです」とハリウッド映画出演への野望をのぞかせた。

「ワイルド・スピード MEGA MAX」はシリーズ第5作。世界に5台しか存在しない「コルベット グランド・スポーツ」やスーパーカーとしてその名を馳せた「フォード・GT40」「デ・トマソ・パンテーラ GTS」などの1台数億円クラスのヴィンテージ・カー、さらに巨大装甲車“グルカ”など超重量級のモンスター・カーも参戦し、激しいカーアクションを繰り広げる。出演はヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースター、ガル・ギャドット、サン・カン、リュダクリス、ドウェイン・ジョンソン(akaザ・ロック)など。

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