新山千春が「正しい備蓄」学ぶ、長女と“スマートストック大使”に。

2011/09/05 16:45 Written by Narinari.com編集部

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タレントの新山千春が9月5日、水の備蓄を呼び掛ける「スマートストックの日(9月6日)」制定イベントに長女の小春ちゃんと共に出席した。

このイベントは東日本大震災から半年の節目を前に、“災害時に備えた正しい量の水・食材のストック”を啓発するために行われたもの。災害時に必要な食材と水の量を検証するべく、無洗米と「キリンアルカリイオンの水」(キリンMCダノンウォーターズ)を使い、料理研究家・藤井恵さんの指導の下で、“スマートストック大使”の新山親子が炊飯実験を行い実証した。

新山親子はお揃いの白のシフォン生地のトップスに、からし色のスカートという秋らしい衣装で登場。3月11日の震災当日、新山は小春ちゃんのお迎えに行くにも渋滞でなかなか行くことができなかったほか、スーパーに行けば棚に何も並んでいない状況を目の当たりにするなど、しばらくは不安な日々を過ごしていたという。そんな中でも料理が得意な彼女は、日持ちするものに一工夫して料理をしていたそうだ。

イベントでは藤田さんが無洗米と水で炊飯するときの正しい分量や、おいしく作るコツ、おむすびの作り方を伝授。普段から新山と一緒にキッチンに立って料理の手伝いをするという3歳の小春ちゃんも、お母さんの手を借りながらちゃくちゃくと調理を進め、藤田さんから賞賛される出来上がりとなった。

夫が西武や巨人でプレーした元野球選手ということもあり、1日に食べる量が多く、「新山家では毎日5合炊いています」(父・母・子どもの3人家族の平均は4合程度)とのこと。それだけに、今回のイベントでの検証を参考にしながら「正しいストック量を学んだので、今後に備えたいと思います」とコメントしている。

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