コブクロが約半年間活動休止へ、小渕健太郎&黒田俊介の療養のため。

2011/08/29 03:18 Written by Narinari.com編集部

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人気男性デュオのコブクロは8月28日、半年間の活動休止を発表した。理由はメンバーの小渕健太郎が高音域の声が出づらくなる「発声時頸部ジストニア」と診断されたため。同時に黒田俊介も持病の腰痛などが悪化していることから、休養に入る。

公式サイトに掲載された「コブクロ及び、オフィスコブクロからのご報告」では、まず、「突然ではございますが、本日よりコブクロはしばらくの間休養させていただくことになりました。よって、11月に予定しておりましたファンフェスタを中止せざるを得なくなりました。楽しみにして下さっていた皆様に、まずは心よりお詫び申し上げます」と休養をお詫び。

小渕は昨年末あたりから声の不調が続きながらも、「あらゆる処置を施し」ながらツアーをスタートさせていたが、なかなか快方には向かわず。「高音域の声を出そうとすると、首周りの筋肉が異常に硬直してしまい、声が出しづらい」症状に悩まされていたという。

専門医の診断では、小渕は音楽家や声を出すことを職業としている人に多いとされている「発声時頸部ジストニア」という病気で、約半年間の療養で改善されるとのこと。また、黒田についても、「今回のツアーの中で、持病の腰痛が悪化した事や、喉の疲労の改善期間を必要としているため、同じく、休養させていだきます」としている。

なお、2人とも痛めている箇所以外は元気なため、各ファンサイト内(ブログなど)での活動は継続していくという。

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