自分自身の「でき婚」6割否定的、結婚相手選びで重視するポイントは?

2011/08/22 18:30 Written by Narinari.com編集部

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モバイルリサーチのネットエイジアは、25歳以下における「結婚願望・将来の結婚相手選び」に関する意識調査を実施した。その結果、昨今増えている“できちゃった婚”について、6割の人は「自分自身がするのは否定的」と考えていることがわかった。

この調査は国内に在住する12歳〜25歳の未婚の男女を対象に行われたもの。まず、「将来結婚したいと思うか」をたずねたところ、「とても思う」(50.9%)と「やや思う」(31.8%)を合わせた「思う」割合は82.8%となった。そして結婚したい年齢については、平均26.1歳となっている。

次に1,212人の回答者全員に「結婚相手選びにおいて、重視するポイント」を複数回答で質問。すると、1位「性格」(男性84.4%、女性89.6%)、2位「優しさ」(男性79.5%、女性85.5%)、3位「愛情」(男性74.2%、女性80.7%)となり、男女ともこの3項目がトップ3となった。4位以下には男女の違いが現れ、男性が重視するポイントの4位は「料理」(53.1%)がランクイン。女性のほうは「頼りがい」(77.4%)が続いている。ちなみに「顔」を重視するとの回答は、男性48.7%、女性41.7%だった。

続けて18歳から25歳の男女795人の結婚観を探った。まず、「世間一般的に、できちゃった婚(おめでた婚)はアリだと思う」の質問では、37.2%が「そう思う」(とてもそう思う+ややそう思う)、33.8%が「そう思わない」(全くそう思わない+あまりそう思わない)と回答。一方、「自分自身のできちゃった婚(おめでた婚)はアリだと思う」は、16.5%が「そう思う」、62.3%が「そう思わない」との回答だった。6割強は自分自身の“できちゃった婚”を否定的に捉えているようだ。

また、「結婚しても、我慢できなければ離婚すればよいと思う」では、32.3%が「そう思う」と回答。約3人に1人が「我慢できなければ離婚すれば良い」と考えていることが浮き彫りになっている。

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