大きな胸のおかげで命助かる? 海で流されるも“浮いた”ため無事救出。

2011/07/15 16:25 Written by Narinari.com編集部

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銃弾が豊胸した胸で止まった、エアバッグの代わりになって体を守ったなど、事件・事故の種類はさまざまだが、世界からはときどきそんな“自分の大きな胸のおかげで命が助かった”という女性の話が聞こえてくる。先日、あるオーストリア人女性も胸のおかげで一命を取り留めたそう。この女性、興奮した気持ちを静めようと海に飛び込んだもののすぐに体の自由が効かなくなり、そのまま浮かび続けていたところ、巡視艇によって無事に救助された。警察は彼女が助かったのは胸のおかげだと見ているらしい。

ニュースサイトのルーマニアン・タイムスによると、救出されたのは、クロアチアで休暇を過ごしていた30歳のオーストリア人女性。先日、クロアチア北部の街プーラ近郊を訪れた女性は、夜通しパーティーを楽しんでいた。踊り続けていたという女性は、パーティーが終わると興奮冷めやらぬまま滞在しているホテルへ。そして近くの海で事件は起きた。

興奮を抑えようと女性は服を脱いで下着姿になると、そのまま海に飛び込んだ。すると、海に体を浮かべたのは良いものの、思っていた以上に体が疲れていたことに気が付いた女性。体を自由に動かすほどの体力はなく、「辛うじて手足を動かせたくらい」の泳ぎしかできずに岸へ戻れなかったそうで、どんどんと沖へと流されていったのだ。

そして翌日、沖合を航行していた警察の巡視艇が、海面に浮かぶ女性の姿を見つけ救出。女性はすぐに病院へ搬送されたものの命に別条はなく、低体温と疲労回復の治療だけで済んだという。

警察の話では、女性を発見した警察官らは「胸が豊かだったおかげで溺れずに済んだ」と考えているとのこと。というのも、女性の胸が“浮き輪”の代わりになったおかげで、仰向けという「正しい方法で浮かんでいられた」と見ているそうだ。


☆世界の巨乳事件簿

○2011年3月 イスラエル
モデルの女性がテレビ番組の撮影のため、ヘビを手にしていたところ、ヘビが女性の胸にガブッ。しかし、女性は豊胸手術を受けていたため、シリコンに守られて大事には至らなかった。

○2010年2月 米国
ある女性が働く歯科医院に、銃を持った男が侵入。男が撃った銃弾は女性の胸に的中したが、女性は豊胸手術を受けており、胸に埋め込まれたシリコンで弾が止まったことで一命を取り留めた。

○2006年10月 ブルガリア
車を運転していた女性が対向車と正面衝突し、ともに大破する事故を起こしてしまった。しかし、女性は大きな胸がエアバッグ代わりとなり、軽傷で済んだという。

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