月9「全開ガール」初回は14.6%、新垣結衣が連ドラ初主演・初弁護士役。

2011/07/12 10:11 Written by Narinari.com編集部

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7月11日に初回が放送された月9ドラマ「全開ガール」(フジテレビ系)の視聴率が、14.6%(ビデオリサーチ調べ)だったことがわかった。

「全開ガール」は、新垣結衣の連ドラ初主演、初の弁護士役、初のラブコメディー作品。新垣は“夢は年収100億円の国際弁護士”という東大法学部出身の新人弁護士・鮎川若葉役を演じている。初回は所属する弁護士事務所のトップ・桜川昇子(薬師丸ひろ子)に愛娘の子守りを依頼され奮闘する様子や、“イクメン”の山田草太(錦戸亮)との出会い、そしてキスシーンも描かれた。

月9は前クール(2011年春)の香取慎吾主演「幸せになろうよ」が初回こそ16.4%の好視聴率を記録したものの、第2話から失速し、最終的には平均11.7%どまり。さらにその前、2011年冬クールでも戸田恵梨香・三浦春馬W主演の「大切なことはすべて君が教えてくれた」が初回12.1%、平均11.4%と、今年は苦しい状況が続いている。

それだけに、「全開ガール」は初回14.6%から数字をキープ、もしくは伸ばしていけるのか、今後の推移に注目しておきたいところだ。

キャストはほかに15年ぶり民放連ドラ出演の竹内力や連ドラ初出演の皆藤愛子、平山浩行、蓮佛美沙子、鈴木亮平、佐藤二朗、皆川猿時、青山倫子、荒川良々など。演出はドラマ「カバチタレ!」や「のだめカンタービレ」の武内英樹氏が手がけている。

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