人気癒し系キャラクターのカピバラさんと、「まねきねこダックの歌」や「アヒルのワルツ」でおなじみの歌手マユミーヌによる癒し系ユニット“カピバラさんとマユミーヌ”が6月4日、東京・代々木公園で開催された「エコライフ・フェア 2011」に出演。同ユニットによるカピバラさん公式テーマソング「カピバラさんのうた」のミニライブや、エコをテーマにしたトークショー「りさいきゅる講座」を行った。

カピバラさんは、2010年10月から「平成22年度 大都市減量化・資源化共同キャンペーン」のイメージキャラクターを務めており、エコライフ・フェアの「ひとりひとりが行動できるエコ」を提案するというイベントテーマのもとに「りさいきゅる講座」を開催。エコの3要素と言われる3R（リデュース、リユース、リサイクル）を、カピバラさんとマユミーヌが息ピッタリのコンビネーションで分かりやすく解説し、会場全体にリサイクルを呼びかける場面では、「せーの」のかけ声に合わせて「りさいキュル〜！」とカピバラさんも元気にエコを呼びかけ、会場に集まった沢山の親子連れを楽しませていた。

イベントの最後には、「カピバラさんとマユミーヌさんなりの節電方法はありますか？」とMCから聞かれると、マユミーヌは「カピバラさんのうた」でも歌われているエピソードを用いて「そうですね、カピバラさんは夕日が落ちたら寝てしまうので、あまり電気は関係ないんです。でもそれって私たちも活かせる節電で、特に電気を使うのが夜なので使わないように早く寝ちゃうのがいいと思います」と、癒し系ユニットらしい節電方法を披露した。