博多華丸が児玉清さんに感謝「どこをどう紐解いても児玉さんだらけです」。

2011/05/18 04:18 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


5月16日に亡くなった児玉清さんのものまねで知られるお笑い芸人の博多華丸が、公式ブログで児玉さんへの想いをつづっている。

18日に更新されたエントリー「児玉清さんへ」は、児玉さんのものまねをメディアでするようになった約15年前から現在までを振り返る内容。ものまねを始めたのは福岡のラジオ局cross fmでナビゲーターをしていたときで、2005年に上京後は、これがきっかけで「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)のコーナー「細かすぎて伝わらないものまね選手権」への出演に繋がった。

そして、2006年の「R-1ぐらんぷり」では児玉さんのものまねで見事に優勝し、以降は「二年くらいは児玉さんのものまねありきでいろんなテレビや舞台に立たせてもらいました」と仕事が急増。「伝わりにくい博多弁の漫才も児玉さんのものまねを挟むことで全国どこへ行っても耳を傾けてくれました」と、このものまねには抜群の威力があったそうだ。

「東京出てきて丸六年 どこをどう紐解いても児玉さんだらけです」と、上京後にブレイクしてから歩んできた道は、児玉さんなくしては語ることができないと自身も強く感じているそう。そして、ブログの最後は感謝の言葉で締めくくっている。

「どうしましょう 面と向かって言えないまんまです。天国でこのブログを見てくれてることを信じて 児玉さん 大変お世話になりました。児玉さんのものまねをさせてもらったことは一生の財産です。本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りします」。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.