「ドラえもん」「パーマン」「キテレツ大百科」などを世に遺し、1996年の他界後も絶大な人気を誇る藤子・F・不二雄。そんな彼の作品を展示・公開する施設「藤子・F・不二雄ミュージアム」が、9月3日に神奈川県川崎市にオープンする。それに先駆け、ローソンが内外装を「ドラえもん」などの人気キャラクターで彩ったコラボ店舗「ローソン宿河原駅前店」（神奈川県川崎市多摩区宿河原3-5-1）を5月19日にオープンすることがわかった。

ローソンは7月30日から、店内に設置された「Loppi」で「藤子・F・不二雄ミュージアム」の入場券取り扱いを単独で始める。これを記念して、ミュージアムとのコラボ店舗として誕生するのが「宿河原駅前店」というわけだ。

まさに藤子キャラ一色となる同店は、店頭ライン看板や店頭ガラス面、店内の天井や壁面に「ドラえもん」や「パーマン」などの人気キャラクターをあしらい、床面や柱にはその影が描かれるなど、店内のどこからでも楽しめるように演出。さらに藤子・F・不二雄キャラクターグッズの専用販売スペースも設置している。

なお、今回のコラボ店舗オープンを記念して、5月24日〜6月6日の2週間、全国のローソンで「藤子・F・不二雄キャラクターズフェア」を実施する。このフェアは対象商品のお菓子を2個購入すると各店先着で「オリジナルクリアファイル」（全5種の中から1枚）がもらえるほか、600円（税込み）以上購入して応募するといろいろなグッズが当たるプレゼントキャンペーンなども。藤子・F・不二雄作品のファンはコラボ店舗ともども要チェックだ。