AKB48ポスターを一斉掲示、全47都道府県の主要駅+秋葉原駅に。

2011/05/09 14:55 Written by Narinari.com編集部

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AKB48×週刊プレイボーイの「がんばろう、日本!」リニューアルキャンペーンに伴い、5月9日から、全47都道府県の主要駅+秋葉原駅の全48か所で、AKB48のメンバーをメインビジュアルにした駅貼りポスターの展開が始まった。期間は9日から1週間。     

今回のキャンペーンはB0サイズ2連貼り以上での展開で、基本的なセットはAKB48の8人(大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、小嶋陽菜、高橋みなみら)と、個々のメンバーをメインビジュアルとした2連貼りとなる。また、新宿駅など大きな駅では10連貼りなど、ど派手に展開中だ。

個別ポスターはメンバー一人一人をフィーチャーし、それぞれの駅で、それぞれの異なるメンバーの写真をメインに使用。すべてのメンバーに当てはまるわけではないが、例えば鹿児島県出身の柏木由紀のポスターを鹿児島県に貼るなど、地元ファンにも配慮した展開となっている。

また、ポスターにはQRコードを印刷し、ケータイで読み取れば個々のメンバーからのメッセージムービーを閲覧可能。メッセージはポスターが貼られる県の人たちに向けられた内容で、「○○県のみなさま、私のポスターを見つけてくれてありがとうございます!○○県の名産と言えば○○ですよね、私も大好きです!」といった、各県ごとの個性を出している。

さらにメンバーの手形やサインも印刷。握手会に参加できなかった人は“疑似握手会”が体験できる――というこだわりも盛り込んだ。

なお、東日本大震災により特に大きな被害に遭った地域(岩手県・宮城県・福島県・茨城県)の駅に掲出されるポスターは、メンバー個々のものではなく、メンバー48人が登場するスペシャルバージョンを採用。この企画の準備を進めている中で震災が発生し、「特に被害の大きかった県に対して編集部として何かできないかと考え、AKB48運営サイドとも相談し、企画を一部変更することになった」(週刊プレイボーイ編集部より)そうだ。

スペシャルバージョンともともと4県に貼る予定だった個々のメンバーのポスタービジュアルは、9日発売の「週刊プレイボーイ」21号に掲載されている。

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