「24時間テレビ」のマラソンランナーが決定、今年は70歳の徳光和夫に。

2011/04/24 22:26 Written by Narinari.com編集部

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今年も夏に放送される日本テレビ恒例の「24時間テレビ34 愛は地球を救う」で、マラソンに挑戦するランナーが徳光和夫に決定した。4月24日にバラエティ番組「行列のできる法律相談所」の生放送で発表されたもので、70歳での挑戦は、2007年の萩本欽一(当時66歳)を抜いて史上最高齢となる。

徳光にマラソンのオファーが届いたのは今年1月のこと。70歳という年齢や、2001年に心筋梗塞で入院した経験があることなどから、「とても無理かな」との迷いもあったそうだが、これまで24時間テレビに33年間携わる中で、「人の姿を見てて泣いては来たけれども、自分自身に泣いたことはないな」との思いがあり、今回、マラソン挑戦を決意したという。  

また、「24時間テレビに関わって33年、僕はもう70歳、病気もしたし新しいことに挑戦なんてできないと思っていた。しかし、今回この話をもらったとき、自分の中で熱い想いが込み上げてきた」と胸中を明かした。

ちなみに、徳光のマラソン挑戦に妻は大反対だったそう。現在は、普段運動をしていないことからウォーキングからトレーニングを始めているが、まだ15分も歩くとアキレス腱が疲れてくるような状態だという。

「24時間テレビ」のマラソンランナーは、間寛平、にしきのあきら、トミーズ雅、山田花子、アンガールズ、萩本欽一、エド・はるみ、イモトアヤコらが起用され、昨年ははるな愛が挑戦。ほぼ100キロ前後の距離を24時間かけて走破するケースが多いが、これまでの最高齢挑戦者だった萩本の年は70キロだった。徳光が何キロに挑戦するのかは、まだ正式に発表はされていない。

今年の「24時間テレビ」はメーンパーソナリティー関ジャニ∞が初めて担当。番組の概要は今後随時発表されていくが、番組で行っている東日本大震災緊急募金は、4月22日午前11時時点で、131,499件、8億3,284万5,666円の募金が寄せられている(※昨年は募金総額が9億7,402万8,568円)。

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