ツインズの西岡剛内野手が骨折、デビュー6試合で無念の故障者リスト入り。

2011/04/08 09:00 Written by Narinari.com編集部

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今季からツインズに移籍した西岡剛内野手が、4月7日に行われたヤンキース戦の7回守備中にランナーのスライディングを受け転倒。左足の膝下にある腓骨(ひこつ)骨折との診断を受け、15日間の故障者リスト入りしたことが球団より発表された。  

ポスティングシステムでロッテからツインズに加入し、今季がメジャー1年目の西岡選手はオープン戦から打率.345の活躍(58打数20安打 日本人選手1年目の最高打率)。俊足巧打の内野手として評価を高め、開幕から「2番・セカンド」として起用されていた。これまで全6試合に先発出場し、打率.208(24打数5安打)、2打点、1盗塁の成績を残している。

西岡選手は1984年生まれの26歳。2002年のドラフト1位でロッテに入団後、2005年から俊足巧打の内野手として1軍のレギュラーに定着し、この年の盗塁王(41盗塁)、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得した。以降、ロッテの主力選手として活躍を続け、2006年のWBC、2008年の北京五輪にも日本代表として出場。日本での通算成績は打率.293、55本塁打、300打点、174盗塁。昨季は打率.346、11本塁打、59打点、22盗塁で、首位打者と最多安打(206安打)のタイトルを獲得した。

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