ソフトバンクの孫正義社長が個人で100億円寄付、グループも10億円。

2011/04/04 02:21 Written by Narinari.com編集部

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ソフトバンクは4月3日、東日本大震災の被災者および被災地復興のための義援金・支援金として、グループが10億円、孫正義社長が個人で100億円を寄付すると発表した。

今回の義援金・支援金は日本赤十字社や赤い羽根共同募金などを通じて寄付を行うほか、NPOやボランティア団体などへの早急な支援、両親を亡くした震災遺児への中長期的な生活と勉学の支援などに役立てる予定。特に速やかな支援が必要な人に届けられる寄付の方法を検討しているという。

また、孫社長は100億円のほかに、2011年度から引退するまでの、ソフトバンクグループ代表としての報酬全額も寄付。「震災遺児やそのほかの多くの遺児などを支援していく」としている。

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