ソニー・エリクソンは2月13日（日本時間14日）、プレイステーション携帯「XPERIA PLAY」を正式に発表した。2011年3月以降、まずは北米市場から投入する。　

「XPERIA PLAY」はスライド式のデザインを採用したAndroidスマートフォン。端末をスライドさせるとゲームのコントローラーのようなボタン（左側に上下左右、中央にタッチパッド、右側に○×□△）が現れるのが外観上の特長だ。

また、ローンチ時には「XPERIA PLAY」限定で初代プレイステーションのゲームをSony Computer Entertainment、Electronic Arts、Gameloft、Namco Bandai Networksなど20以上のパートナーが提供。50を越えるタイトルが楽しめる。

スペックはOSがAndroid 2.3（Gingerbread）、液晶は4インチTFT（FWVGA 480×854ピクセル／マルチタッチ対応）、プロセッサは1GHz Scorpion ARMv7、AF付き510万画素カメラ、フラッシュ／フォトライト、Wi-Fi、Bluetooth、外部メモリはmicroSDなど。本体色はブラックとホワイトの2色、サイズは119ミリ×62ミリ×16ミリ、重量は175グラム、バッテリー駆動時間はゲームプレイ時が最高5時間35分。