15日間「パンダ巡り」世界一周、PANDA 1/2がUSTREMで毎日生中継。

2010/12/28 20:29 Written by Narinari.com編集部

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世界初の人間1人&パンダ1頭による音楽ユニットPANDA 1/2(パンダ・にぶんのいち)が現在、USTREAM特別番組「PAKU PAKU SP ―パンダのパンダによる人間のための世界PAKUルン滞在紀―」を放送している。この番組、ボーカル藤岡みなみの緊急指令を受けたPANDA 1/2の音楽プロデューサーのジェームズ・パンダJr.が、世界中の動物園で暮らすパンダに会うため、世界一周している模様を15夜連続でUSTREAM二元中継しているもの。12月23日から始まった放送は、2011年1月6日までの計15日間(=1/2か月間)続く予定だ。

PANDA 1/2がレギュラーで放送するUSTREAM番組「PAKU PAKU」(12月22日放送回)にて、ジェームズは事前に何も知らされないまま、航空チケットだけでなく、ビデオカメラ、iPad、Wi-Fiなどの必要機材と書籍「世界の歩き方」といった小道具を持たされ、どこかで聞いたことのあるような無茶ぶりな展開で強制的に世界一周へ旅立つこととなった。

旅はボーカル藤岡みなみの癒し顔から繰り出される無茶ぶりに加え、生中継の要だったiPhoneの紛失、動物園の休園などハプニングの連続。それでも健気に世界中からパンダを生中継し続けるジェームズへの応援の声は日に日に増えているようだ。

28日(6日目)までの旅の簡単なまとめは次のとおり。

◎ジェームズ・パンダJr.世界一周の旅
[初日/12月23日]
早朝、スタートの羽田空港に遅刻してしまい、羽田発―ロサンゼルス行の直行便に乗り遅れるという早速の大失態。

[2日目/12月24日]
直行便を諦めソウルを経由してロスに入り、第一の目的地であるサンディエゴへヒッチハイクで移動。しかしヒッチハイク後に、生中継の要とも言うべきiPhoneを紛失。たまたま持ち合わせていたPCでその後の中継も実施はできたが、計り知れない精神的ダメージを被る。

[3日目/12月25日]
サンディエゴで無事にパンダと対面を果たし、続けて陸路で第二の目的地メキシコへ移動。順調。

[4日目/12月26日]動物園へ到着するも当日が休園。しかし奇跡が起こり、動物園の粋な計らいで休園中の園内でパンダ対面に成功した。

[5日目/12月27日]メンフィスへ移動。ここでも、作業中のジェームズがメンフィスの警備員に突然怒鳴られるというアクシデントが発生。旅中はどこにいても肩身の狭い毎日が続いている。

[6日目/12月28日]
ワシントンへ陸路移動中。

果たして、この先どのようなアクシデントが待ち受けているのか。ジェームズの珍道中は年明けを挟んで1月6日まで、毎日22時22分から放送されるとのこと。年末年始のTV番組に飽きてしまった人は、USTREAMでジェームズのリアルドキュメントをご覧になってみてはいかがだろうか。



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