柴咲コウや向井理らが“理想の自分”へ歩む、ユーキャンCMの出演者一新。

2010/12/22 12:00 Written by Narinari.com編集部

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ユーキャンは2011年1月1日から、「2011ユーキャン新CMキャンペーン」を展開する。これまでの出演者を一新し、テレビCMでは柴咲コウ、向井理、木村多江の扮する主人公たちが“理想の自分”に導かれ前向きに歩んでいくストーリーを描き、ウェブ番組ではくりぃむしちゅーの上田晋也とイモトアヤコの2人が登場。さらにCM曲にはYUIの書き下ろし新曲「It's My Life」が起用されるなど、豪華な顔触れが揃ったキャンペーンだ。

キャンペーンの軸となるブランドCMでは、OL役に柴咲コウ(「インテリアコーディネーター」きっかけ篇/勉強中篇)、サラリーマン役に向井理(「行政書士」きっかけ篇/勉強中篇)、主婦役に木村多江(「医療事務」きっかけ篇/勉強中篇)を起用。「本当にやりたいこと、本当になりたい自分って?」「こんな人生、こんな自分はもうイヤ」「もう一度社会に出てみたい」など、さまざまな悩みや不安を抱えた主人公たちが夢に向かって前進する姿を描いている。

3人が出演するCMは、それぞれ東京都内や神奈川県内で11月に撮影。早朝の都内カフェから始まった柴咲コウの「インテリアコーディネーター」篇の撮影は5か所を移動しながら深夜過ぎまで及び、厳しく冷え込む中、コートも羽織らずスーツ姿で“決意するきっかけ”となるカットを繰り返し演じたという。また、撮影2日目はスタジオで料理をしながら勉強するシーンを撮影。視線をはずした状態でパンケーキ返しをするという難しいシーンもあり、最初は思うようにフライパンに乗らなかったものの、料理をよく作るという柴咲コウはすぐにコツを掴んだそうだ。

向井理の「行政書士」篇では、演技で気になった部分があれば監督に直接確認して撮影に臨む彼の姿勢に、スタッフ一同が感銘を受けたという。例えばオフィス内で転ぶシーンでは、転び方や手持ちの小道具の落とし方など細部に至るまでチェックを行い、納得がいくまでとことん演技が繰り返された。また、ラーメン屋で勉強するシーンでは、実際に何度もラーメンをおかわりしながら撮影されたそうだ。

木村多江の「医療事務」篇は本番前に大雨となり、慌ただしい中での撮影に。ただ、彼女の出演シーン前には雨がウソのようにピタリと止み、快晴下でシーンの撮影が行われた。また、緊張する子役の女の子に優しく声をかけてリラックスさせたり、現場のスタッフに笑顔で対応するなど、木村多江の細やかな気遣いで和やかな雰囲気の撮影となったという。

上田晋也とイモトアヤコが出演するウェブ番組はユーキャンのホームページ(//www.u-can.co.jp/)で公開。上田晋也がユーキャンの通信講座を分かりやすく紹介する「上田晋也のなるほど!ユーキャン」は、うんちくを織り交ぜ、歯に衣着せぬコメントでパネラー陣を盛り上げながら、ユーキャンの教材のノウハウや取り組みを解説する番組だ。相方の有田哲平や豪華なパネラー陣も特別出演する。

一方のイモトアヤコ出演の番組は「イモトアヤコのつづける!ユーキャン」。ユーキャンの通信講座で調剤薬局事務の資格挑戦を始めてから(2010年10月)合格発表まで(2011年4月)の道のりを追う。テレビのバラエティ番組で見せる表情とは異なり、勉強に挑む姿は真剣そのもので、現時点の添削課題の結果は「まずまず」(同社より)だという。

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