今年のテレビ番組出演本数1位はオードリー、上位3位をお笑い芸人が独占。

2010/12/16 12:51 Written by Narinari.com編集部

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2010年、テレビ番組に最も出演していたのは誰なのか――。そんな調査の結果をメディアの調査・分析を行うニホンモニターが発表した。1月〜11月までの番組出演者データをもとに「タレント番組出演本数ランキング」をまとめたもので、1位にはオードリーが輝いている。

ランキングは1位のオードリー(507本)をはじめ、2位の加藤浩次(470本)、3位のビビる大木(450本)、5位のタカアアンドトシ(427本)、6位のはんにゃ(417本)、9位の有吉弘行(413本)など、上位にはお笑い芸人・タレントがズラリ。男女別では男性1位のオードリーに対し、女性は444本に出演した大島さと子が1位(全体4位)に選ばれている。

全体的な傾向としてはバラエティ番組の“ひな壇”で活躍する面々と、情報番組の司会など帯番組を持つタレントが上位に入った。

グループ部門のランキングでは、今年本格的なブレイクをしたAKB48(158本)がトップ。これに嵐(150本)、Perfume(102本)、EXILE(82本)、アイドリング!!!(71本)が続いている。

さらにブレイクタレント部門ではバラエティ番組での活躍が目立ったJOYが1位(2009年12本→2010年260本)、小森純が2位(2009年85本→2010年213本)に。これにWコロン(2009年13本→2010年139本)が続き、以下、4位がマツコ・デラックス(2009年44本→2010年132本)、5位が渡部陽一(2009年1本→2010年110本)となっている。

ゴールデンタイムの出演が多かったタレントはビートたけし(259本)がトップで大御所の貫禄といったところ。2位はタカアンドトシ(241本)で、島田紳助(229本/3位)を抑えた。以下、4位がはるな愛(224本)、5位がオードリーと続いている。

深夜の時間帯(23〜27時)だけに絞ってみると、この時間帯の出演番組が最も多かったのはケンドーコバヤシ(248本)。2位には千原ジュニア(223本)、3位には有吉弘行(204本)が入り、いずれも深夜のバラエティ番組に欠かせない面々が上位を占めた。


◎2010年テレビ番組出演本数ランキング

1位 507本 オードリー(「笑っていいとも!」など)
2位 470本 加藤浩次(「スッキリ!!」など)
3位 450本 ビビる大木(「潜入!リアルスコープ」など)
4位 444本 大島さと子(「レディス4」など)
5位 427本 タカアンドトシ(「お試しかっ!」など)
6位 417本 はんにゃ(「爆笑レッドシアター」など)
7位 416本 ベッキー(「天才!志村どうぶつ園」など)
8位 416本 テリー伊藤(「スッキリ!!」など)
9位 413本 有吉弘行(「有吉AKB共和国など)
10位 405本 みのもんた「「みのもんたの朝ズバッ!」など)

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