今年の大みそかはどう過ごす? 10代は「紅白歌合戦」の視聴意向高く。

2010/12/01 12:49 Written by Narinari.com編集部

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各種イベントが目白押しの年末年始。特に大みそかをどのように過ごすかは、一年の締めくくりという意味でも、新年をどのように迎えるかという意味でも、重きを置いている人は多い。そんな大みそかについて、モッピーラボは「大みそかの過ごし方に関する調査」を実施した。

この調査は10〜50代の男女モバイルユーザー1,100サンプル(均等割付)を対象に行われたもの。まず、「今年の年越しをどこで過ごす予定か」をたずねたところ、80.1%が「家で過ごす」と回答した。「出かける」と回答した人は19.9%にとどまり、年越しは「家でのんびり派」が大半のようだ。また、年代別で比較したところ、若い人ほど「出かける」と回答した人の割合が高く、10代では25.0%、20代では25.9%が外出して年を越すとしている。

次に今年の年越しに「出かける」と回答した人に対して、「どのように過ごす予定か」を具体的に聞いたところ、トップは「初詣に行く」(37.0%)で、これに「国内旅行をする」(16.4%)、「カウントダウンイベントに行く」(13.2%)、「仕事をする」(13.2%)が続いた。年代別では、30代以上の「国内旅行」の割合が高く、逆に10代・20代では「カウントダウンイベント」の割合が高い結果となっている。

では、大みそかの定番「紅白歌合戦」について、「今年のNHK紅白歌合戦を見るか」をたずねたところ、「必ず見る」(12.3%)、「たぶん見る」(42.7%)、「たぶん見ない」(37.5%)、「絶対見ない」(7.5%)という結果に。全体の視聴意向は55%だが、年代別に見ると10代の視聴意向が最も高く、「必ず見る」(22.3%)と「たぶん見る」(40.0%)を合わせると60%以上となっている。これは今年の出場者に名を連ねている西野カナやAAA、司会の嵐など、10代にとって魅力的なキャスティングの効果も一因と言えるかもしれない。

皆さんは今年の大みそかはどう過ごす?

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