インテリジェンスが運営する求人情報サービス「an」は12月1日、10代・20代の男女2万5.325人を対象に実施したアンケート調査「年末年始と聞いて想起するアルバイト」の結果を発表した。　　

この調査では、ストレートに「年末年始と聞いて想起するアルバイトは何か」を質問。その結果、「郵便・配送」（69.1％）がダントツの1位に輝き、これに「神社・巫女」（11.2％）、「ケーキ販売」（3.6％）、「イベントスタッフ」（3.1％）、「お歳暮スタッフ」（2.5％）が続いた。

「郵便・配送」に寄せられたコメントでは、「高校1年から4年連続でした」（20代男性）、「今年もゆうメイトやってやるぜ」（10代女性）など、年賀状の配達・仕分けのアルバイトを「毎年していた」「今年もしたい」という経験者が多いようだ。また、「うちの学校で唯一許されるバイト」（10代女性）というように、高校生でも始めやすい、多くの人になじみのある年末年始アルバイトの定番となっている。

2位の「神社・巫女」では、「昔の彼女に勧めた」（20代男性）、「やるつもりです、（選考に）受かれ！！」（10代女性）など、初詣の神社で清楚な姿を目にし、憧れのバイトという印象を持つ人が多いよう。また、経験者からは「巫女さん楽しかったなぁ…大みそか〜元旦の泊まり込みはきついけど時給おいしいですｗ」（20代女性）などのコメントも寄せられ、楽しみながら稼げる点も魅力的なようだ。

上位5位までには入らなかった“番外編”では、「年末は毎年餅つきの実演販売やってます」（20代男性）、「年越しそば詰めてた」（20代女性）、「七草のパック詰め」（10代女性）など、年末年始ならではの短期バイトに参加したという経験談が多数。皆さんは年末年始のアルバイト、どんな仕事を経験したことがある？