Tiaraと佐藤かよが恋愛座談会、「朝起きたら彼がいなかった」曲誕生秘話も。

2010/11/25 05:02 Written by Narinari.com編集部

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5thシングル「愛しすぎて」(テレビ朝日系 木曜ミステリー「京都地検の女」主題歌)がUSENのJ-POP総合チャートで初登場1位を記録するなど、注目を集めるTiaraが11月24日、モデルの佐藤かよを招いて都内でイベント「禁断の恋愛座談会」を開催した。

禁断の恋愛ソングとも呼ばれる「愛しすぎて」の歌詞で自らの失恋体験を赤裸々に告白したTiaraと、実は“男性”であることをカミングアウトした佐藤かよ。20代の女性たちから支持を集める2人は、女子トークを炸裂させた。

クリスマスは仕事だという2人に“理想の恋愛”をたずねると、「(昔は)楽しい恋が良かったけど、(最近は)落ち着いてお互いを高められて、尊敬できる恋愛がいいですね」(Tiara)、「干渉せずに、いつも一緒にいる恋がいいな」(佐藤)と、それぞれの恋愛観を披露。また、恋をするとどうなるのかという質問では、「私は臆病になっちゃいますね。(メールでも)好きな人にはハートマークは使えないです(笑)」(Tiara)、「好きな人には料理を頑張ります!(例えば……)ポテトサラダのじゃがいもだけのサラダを頑張って作りました(笑)」(佐藤)など、実体験を告白した。

また、11月24日にリリースしたばかりの「愛しすぎて」を生歌で披露したTiaraは、「(この曲は)3年前、朝起きたら彼がいなかったんですよね……そのときにできた曲で、1人の女性が強い決心を持って歩き出す曲です。切ない恋愛を経験した方、恋をしている全ての人に聴いて欲しいですね」とコメント。会場では、ライブ中に涙する女性客も見られた。

「愛しすぎて」を初めて生で聴いた佐藤かよは、「何度聴いても切ない歌声で、ずっと聴いていたいです。失恋したときって、(その恋を)忘れようとする曲を聴きがちだけど、辛いときには辛いことに向き合わないと次に進めないじゃないですか、そんなときに聴きたいですね。辛いときにこの曲があれば、これから頑張って行ける曲だと思いましたね」と感想を語っていた。

なお、YouTubeの日本クラウン公式チャンネルでは、8年間伸ばした髪に自らハサミを入れ話題を呼んでいる「愛しすぎて」フル尺のビデオクリップ(//www.youtube.com/watch?v=pgrSp1eE80U)を公開中だ。

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