トイレの気になるニオイを抑える消臭剤や芳香剤は各メーカーからいろいろなタイプのモノが販売されているが、その外観は過度な色遣いだったり、デコレーションされた形状だったりすることも多く、実際に置いたときに生活感が出やすいところ。そうした悩みを解決するべく、無印良品を展開する良品計画は、さりげなくトイレに置ける消臭器「トイレットペーパー型消臭器」を発売する。11月18日に発売で、価格は2,500円（税込み）。

名前もそのままズバリの「トイレットペーパー型消臭器」は、一般的な白のトイレットペーパーと同じデザインの乾電池駆動式（単3形電池4本）の消臭器。トイレの中で自然に存在して空間になじみ、それでいてしっかりと消臭するアイテムだ。

消臭には化粧品などにも使われているアミノ酸が主成分の無香料消臭ゲルを使用。このアミノ酸が水とともに気化し、悪臭成分とだけ結合、化学変化を起こして無臭化する。

サイズは直径11.5センチ×高さ11.5センチ。替えゲルは400円（税込み）で販売する。