年齢を重ねても、人生を楽しむための努力は怠りたくない。そんなポジティブな考えのご年配の方は、きっと皆さんの周囲にもいらっしゃることでしょう。英リーズにお住まいのキャロル・ボーンさん（62歳）さんも、7人のお孫さんを持ちながら、自分の“人生の楽しみ”をシェアできるパートナーを常に募っているそうです。

しかし、彼女のその楽しみというのが、自分よりかなり年下の男性との「一夜限りの関係」だというから驚きです。しかも「この2年間で、200人の男性と関係を持ったわ」と語るキャロルさん。その経験を英誌クローザーで激白しています。

2度の結婚を経験した後、21年間連れ添った恋人もいたというキャロルさんは、その恋人と別れた2008年頃からインターネットの出会い系サイトに次々と登録し始めました。そして40代、50代の男性を誘っては、自宅などで関係を持つようになったそう。ちなみにそれ以上の年齢の男性は「私についていくスタミナがないでしょう。それにビール腹も嫌いなの」といった理由で対象外なのだとか。

「もちろん、彼らにはハッキリと『体だけの関係』を求めていると、最初から言い聞かせています」というキャロルさんは、お楽しみが終わるとできるだけすぐに帰ってもらうことを心がけており、仮にその相手が泊まることになっても、必ず違う部屋で寝てもらうそうです。

「ただ自分の好きなことを、自由にしているだけ」「年齢なんて何の意味もない」と語る彼女ですが、孫の世話もきちんとしてお菓子作りもするという、ごく普通のおばあちゃんの一面も。でも、編み物などには一切興味がなく、やはり“男性との関係”こそが自分の求めているモノだと断言しています。

ちなみに、キャロルさん関節炎と腰痛の持病をお持ちだそうです。