Wコロンなぞかけにデーブが対抗「キャンドル・ジュンとかけまして…」。

2010/10/29 06:26 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビのWコロンが、サンスターが新年に向けて展開する「2010 祝いハブラシ」キャンペーンの「祝いハブラシ」大使に就任した。これに伴い、10月28日に都内で行われた発表会に登場。今年の“お祝いニュース”をデーブ・スペクターと共に、得意のなぞかけを交えながら振り返った。

会場では「祝いハブラシ」大使となったWコロンに、就任祝いとして金のジャケットを贈呈。ねづっちの分しか用意されていないことに相方の木曽さんちゅうは「僕のはないんですか!?」と突っ込む一方、ねづっちはご満悦の様子で、「『金のジャケット』とかけまして、『基本ができてない人』とときます」「その心は…『基礎がない』(木曽がない)」と早速なぞかけを披露して会場の笑いを誘うなど、なかなか快調な滑り出しだ。

そして2010年も残すところあと約2か月ということもあり、少し気が早いものの、今年の“お祝いニュース”を振り返ることに。デーブ・スペクターと共に、「モーグル上村愛子選手の結婚」や「小惑星探査機『はやぶさ』の帰還」「ノーベル化学賞を日本人が受賞」「チリ落盤事故の奇跡の救出劇」などを挙げ、絶妙な掛け合いを見せながら2010年を総括。

さらに「自身を振り返ってみていかがですか?」との質問に、木曽さんちゅうは「やはりねづっちの入籍がめでたいニュースですね」と相方の幸せを祝福し、ねづっちも幸せいっぱいの様子だ。

ちなみに、今年大ブレイクしたWコロンについて、デーブ・スペクターが「Wコロンのレベルが高いので、自分のダジャレのハードルも高くなった」とライバル心を燃やす一幕も。最後には「『キャンドル・ジュン』とかけまして、『なぞかけ』とときます」「その心は…解ける(溶ける)のに時間がかかります」とWコロンのお株を奪うかのように見事(?)に整え、会場の喝采を浴びた。

また、この日はプロ野球のドラフト会議だったこともあり、話は脱線して早稲田大学の斎藤祐樹投手にも及び、ねづっちが即興でなぞかけを披露。「『斎藤祐樹』にかけまして、『初めてであったのに男が強引に迫る男女』とときます」「その心は…やはりチューせん!(抽選)」と、“なぞかけ王”の存在感を見せつけた。

サンスターが展開する「祝いハブラシ」キャンペーンは今年で3回目。新年の祝い箸にちなんで、新年に新しいお箸で食事をしたあとは、新しいハブラシで気持ち良く新年最初の歯磨きをしようという趣旨のキャンペーンで、今年は11月15日から開始する。なお、ねづっちは「G.U.M」を、木曽さんちゅうは「Ora2」を日々愛用しており、毎年新年には「祝いハブラシ」を実践しているそうだ。

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