1951年の発売開始以来、練乳たっぷりのまろやかな甘みが人気のキャンディブランド「ミルキー」。そして1964年の誕生から40年以上のロングセラーブランドとなっている「ネクター」。不二家は、同社が誇る2つのブランドを融合した初のコラボ飲料「ネクターピーチ＆ミルキー」を11月1日に発売する。価格は147円（税込み／345ml）。

「ネクターピーチ＆ミルキー」は、不二家が創業100周年、ペコちゃん生誕60年を迎えた今年の秋に“一押し”という、力のこもった新商品。「ネクターピーチ」の桃のやさしい甘みと、「ミルキー」のまろやかなミルクの味わいを同時に楽しめる一本だ。

白地のパッケージには、淡いピンク色の桃とペコちゃん、ミルククラウンをデザイン。白とピンクを基調とした、やわらかい色合いに仕上げている。

「ミルキー」は「母親の愛情を表すようなやわらかい味、母乳のなつかしさを感じさせるようなお菓子」（公式サイトより）を目指し、2年間の試行錯誤を経て1951年に誕生。その後、「ミルキーはママの味」のコピーと共にヒット商品となり、近年は“生”タイプの「生ミルキー」も人気を呼んでいる。

一方の「ネクター」は1964年の発売から安定した人気を誇り、今年はアルコールを加えてお酒にした「サッポロ ネクターサワースパークリングピーチ」も登場。サッポロビールの調査では、40代以上はもちろん、20〜30代においても認知度・飲用経験が8割を超えているという。