伊勢海老や鮑使用の1万円高級バーガー「M.O.L.F. Premium-Burger」登場。

2010/10/18 14:02 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


バンズの間に何を挟むのか、自由な発想で生まれたバーガーは国内外にたくさん存在している。特に近年は地元の食材を活かした“ご当地バーガー”が次々と生まれ、それらが一堂に会した「とっとりバーガーフェスタ」(10月11日開催)が話題を呼ぶなど、大いに盛り上がりを見せている状況だ。そうした中、三重県鳥羽市の鳥羽国際ホテルは、伊勢志摩の高級食材を使用した1万円の高級バーガーの販売を開始した(※前日までに要予約/ランチタイムのみ提供)。

この高級バーガー「M.O.L.F. Premium-Burger(モルフ・プレミアム・バーガー)」は高級食材をふんだんに使用し、玉城産黒米(古代米)の粉を使用したバンズ(ほかにクロワッサン、ピタパンなど4〜5種類程度)に合わせて食べる贅沢なバーガー。具材には「ボイルした伊勢海老(伊勢エビ1尾約250〜300g)」「鮑ステーキ(鮑1個約80g・アンチョビバターとチーズ添え)」「松阪牛ハンバーグ(約120g)」「フォアグラポワレ(50g×2枚)」が用意されている。

これらの具材に、6種類用意されたソースを組み合わせて食べるのが「M.O.L.F. Premium-Burger」流。ソースは「アンチョビバター」「ピクルス・たまねぎ・アンチョビ」「サルサ」「鮑の肝ソース」「パクチー入りタルタル」「自家製トマトソース」で、最初の組み合わせはシェフがおすすめを作り、あとは自由な組み合わせを楽しめる。

ちなみに、「M.O.L.F. Premium-Burger」の名称は、MATSUZAKA Beef(松阪牛)、Oreille d’mer(フランス語で鮑の意)、Langouste(フランス語で伊勢海老の意)、Foie Gras(フォワグラ)の頭文字からとったもの。同ホテルの洋食料理長の山崎氏が命名した。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.