バンダイナムコグループのバンプレストは10月5日、人気デザイナー「PansonWorks」と共同制作したオリジナルキャラクター「HappyPrank!」（//www.banpresto.co.jp/happyprank/）を発表した。ファンシー色を押し出し、20代女性をターゲットに8日からグッズ展開を開始する。第1弾として投入するのは、ファッションブランド「Laund」（株式会社コラボレーション）とのコラボによるTシャツと缶バッチだ。

「HappyPrank!」はおもちゃ会社“ハッピープランク”社長の娘であるベッキー・レベッカ・プレストン（愛称ベッキー）と、クマのぬいぐるみのジャスパーとのコミュニケーションを中心に展開する物語。仕事で忙しい親となかなか会えないベッキーの心情と、それを支えるジャスパーとその仲間たちの日常を描いていく。同社が行った調査で、動物のぬいぐるみの中でも10〜20代男女に最も人気の高かったクマ、ウサギ、イヌ、ネコに加え、2011年春以降に東京・上野動物園に来日する予定のパンダの盛り上がり効果を見据えたキャラクターたちで世界観を構築していくという。

ファッションブランド「Laund」とのコラボでは、「ロゴデザイン」（4色）と「ジャスパー柄」（3色）のユニセックス（男女兼用）デザインのTシャツ（各3,800円／税抜き）を用意。また、キャラクターをあしらった缶バッチ（各1,200円／税抜き）もラインアップする。

さらに10月16日からは、第2弾としてアミューズメント専用景品「HappyPrank! ぬいぐるみ〜LAUNDRYコラボver.〜」（全3種）のテスト投入をスタート。2011年から本格展開する計画だ。