定番「雪印コーヒー」のカップ版、コンビニ限定で9月7日に発売へ。

2010/08/26 18:18 Written by Narinari.com編集部

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47年以上の長きにわたって親しまれ、定番商品として安定した人気を獲得してきた日本ミルクコミュニティの「雪印コーヒー」。現在は1,000ml、500ml、300ml、200ml、180mlと、飲みたい量に合わせたいくつかのサイズが紙パック容器で販売されているが、昨今パーソナル飲料の容器として主流となりつつあるカップスタイルを採用した「雪印コーヒー C-style」(LL180g)が新たに登場する。コンビニ限定発売で、価格は100円(税別)。

「雪印コーヒー C-style」はロングセラーである「雪印コーヒー」の甘くまろやかな味わいを、カップスタイルで手軽に味わえるようにした新商品。「雪印コーヒー」のチルドカップ版は、過去にも「雪印コーヒー〜生乳仕立て〜」や「雪印コーヒー まろやかミルク」など、ミルク感を高めた商品が発売されたことがあるが、今回は長い歴史を持つ「雪印コーヒー」の味わいをカップスタイルで飲めるようにしたのが特徴だ。カップは同社が発売している従来の飲料容器に比べ、約25%の軽量化を実現するなど、環境にも配慮している。

発売日は、ほかのエリアに先駆けて北海道・東北エリアが9月7日を予定。以降、10月5日に関東エリア、10月26日に関西エリア、11月16日に中部・九州エリアと、徐々に販売エリアを拡大していく。


☆容器によってイメージが異なるとの調査結果も

今年5月、森永乳業が発表した調査結果(20〜39歳の有職者男女、計500人を対象にインターネットで実施)では、飲料の容器によって消費者が異なるイメージを抱いていることが浮き彫りになった。容器別のイメージ、例えばチルドカップでは、「高級感がある」(44%)、「美味しそう」(41%)、「本格派」(41%)、「スタイリッシュ」(35%)と、“味が良い”とのイメージを抱く人が多い結果が出ている。

同様にペットボトルは「持ち運びやすい」(87%)、「屋外で飲むのに適している」(77%)と、“持ち運びやすさ”がポイントと感じている人が多く、缶は「温かい飲み物が美味しく感じる」(54%)、「冷たい飲み物が美味しく感じる」(35%)と飲み物を飲む際の“温度”、紙パックは「屋内で飲むのに適している」(53%)、「容量がちょうどよい」(34%)と、容器に対するイメージはずいぶんと異なるようだ。

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