山本モナが“芸能界引退”を示唆、一般男性との挙式後に「家庭に入る」。

2010/08/17 02:22 Written by Narinari.com編集部

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8月16日に、かねてから交際していた一般男性との入籍を発表した山本モナが、公式ブログでも結婚を報告。あわせて、来春をめどに計画している挙式後に、芸能界から引退することを示唆している。

16日付けのエントリー「ご報告」では、「山本モナは、以前から交際していた方と、本日、入籍いたしました」と報告。そして「これからは、彼をささえて行くことを第一に考えて、頑張っていくことを決めました」と、結婚を決めた理由を明かし、「まだまだ、いたらないところが多い私ですが、一生懸命、彼と一緒にゆっくりと歩いていこうと思います」と現在の心境を告白している。

このエントリーの更新後、さらに別のエントリー「もう一つのご報告」を更新。こちらでは「来年の春頃をめどに、お式をあげようと考えています」と、一部報道では「挙式・披露宴は未定」と伝えられた挙式の時期について触れた上で、「それを期に、家庭にはいって、彼をささえることに専念しようと思っています」とつづり、すでに芸能界引退を心に決めているようだ。

その境地に至ったのは「長い間、いろいろなことを考えて、そういう気持ちになりました」と熟考を重ねての結果。エントリーの最後は「結婚という人生の大きな節目を、私の新しいスタートにできればと思っています」との言葉で締めくくっている。

山本モナは1976年生まれの34歳。学習院大学法学部から1998年に朝日放送(ABC)に入社し、「ムーブ!」のニュースキャスターなどで活躍後、2005年に退社してフリーに。2006年9月には「筑紫哲也 NEWS23」(TBS系)のキャスターに抜擢されたが、民主党の細野豪志議員との不倫が写真週刊誌で報道され、番組出演わずか5日間で降板した。

その後、謹慎期間を経て2007年にテレビ復帰。しかし、2008年には「サキヨミ」(フジテレビ系)キャスターに起用された矢先に、女性週刊誌に巨人の二岡智宏内野手(当時/現在日本ハム)との不倫ラブホデートが報道され、番組出演1回で降板した。現在は再び復帰し、タレントとして活動している。

入籍した不動産投資会社社長の男性との交際は公にしており、これまでテレビ番組やイベント出演時には、たびたび結婚をほのめかしていた。

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