渋谷に集まった代表サポーターの様子も、「UNIQLO CALENDAR」夏編公開。

2010/07/29 16:37 Written by Narinari.com編集部

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ユニクロが昨年6月から公開を開始した“新感覚カレンダー”こと「UNIQLO CALENDAR」(//www.uniqlo.com/calendar/)。まるでミニチュアのように撮影された日本の四季や街の風景を楽しめる人気コンテンツだが、その第6弾となる「UNIQLO CALENDAR vol.6 夏編」の公開が始まった。

今回の「夏編」は、日本の風物詩である花火大会や夏祭りなどの風景を切り取った作品。夜空を彩り、情緒あふれる「横浜港花火ショー」や、江戸時代から伝わる当時の捕鯨方法をそのまま再現した「通くじら祭り」(山口県長門市)、東京都台東区の「六町会朝顔音頭大会」など、日本の夏には欠かせないお祭りの様子が楽しめる。

また、今年6月に開催されたサッカーW杯の際、東京・渋谷のスクランブル交差点に集まり、一丸となって日本代表チームを応援した人々の様子も収録。そして「羽田空港」「鳥取砂丘」「よみうりランド」「宮崎市 トム・ワトソンゴルフコース」など、馴染みのある光景を日頃とは異なる視点で捉えた様子も登場する。

楽曲はこれまでの「UNIQLO CALENDAR」でおなじみのDJ/音楽プロデューサーFPMが担当。日本唯一のベルギー配列ボタン・アコーディオン奏者である桑山哲也氏を迎え、独特な感覚に引き込まれるようなポップな音楽が映像に彩りを添えている。

「UNIQLO CALENDAR」は6月に行われた世界最大級の広告祭「カンヌ国際広告祭」のサイバー部門で金賞を受賞。また、TIAA(東京インタラクティブ・アワード)でもウェブサイト部門、アプリケーション部門、インテグレーテッドキャンペーン部門の3つの金賞を受賞し、これまで世界規模の広告祭で受賞した賞は総計17にも上るなど、国内外から高い評価を受けているコンテンツだ。

もちろん、ユニクロの広告としての側面はあるものの、ウェブの一コンテンツとしても純粋に楽しめる「UNIQLO CALENDAR」。まだ見たことがない人も、これまでのファンも、新作「夏編」を要チェックだ。

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